( 生産国 ） 日本製( 時代 ) 明治時代～大正時代( 状態 ) 何ら特筆する傷みの無いレベルです。( 寸法 ) 高さ : 9.0cm 直径 : 15.6cm 重量 : 520g ( 共箱寸法 ) 高さ : 13.0cm 直径 : 18.3cm 極めて稀少な名品明治期～大正期春海商会阿蘭陀陶器箱崎紋様丼共箱付超美品に御座います。素晴らしいお品を国内のコレクターの方から譲り受けましたのでご紹介させて頂きます。春海商会とは1823年に創業した主に書や掛け軸や茶器などの茶事にまつわる一切の道具を取り扱いました商店に御座います。三代目の春海藤次郎は親戚からヨーロッパのお土産に頂いたクリスタルが放つ美しい煌めきに魅了され西洋の器を茶器に用いる事を思いついたと言われております。「春海好み」と称されましたバカラを茶道具に用いたいるという事は当時としましては大胆な発想で有ったと言われております。本作はバカラを輸入し始めました時期と丁度同時期にオランダから陶器を輸入し日本にて絵付けが施されました丼に御座います。保管状況が良かった為に非常に状態が良く美しい作品となっております。詳しくお写真にてご確認をお願い申し上げます。